音楽慮法的指導について考える(1)

 

 

 

 

「音楽のチカラ」ってなんだろう…

 

こうして事務所の机に向かっていて

 

あらためて 外の世界の音に耳を傾けてみる。

 

 

お迎えのおとなの声

 

向こうの机のパソコンのキーボードを叩く音

 

大きい複合機の モーター音

 

… この複合機 ちょっとうるさい…

 

ふだんは何も聞こえていないようで

 

アイドリングのようなモーターの音が静かになる時があって

 

そういう時に 自分はいつもアイドリング音にさらされていたんだ

 

って 思う。

 

それがないだけで心が ホッとする。

 

それから 玄関の床にたまった砂を掃く音。

 

この音は 幅のひろいモップのようなほうきで掃く音だ。

 

 

耳を傾ければ こんなに聞こえるわたしの周りの 音たち。

 

それが忙しくしていると聞こえていないと思っているとしたら

 

ニンゲンは自分の周りの音たちを取捨選択して

 

聞こえたり 聞こえなかったりしているということだ。

 

わぁ わたしの耳ってそんなに便利だったのか…

 

 

 

 

 

 

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音楽療法的指導の「音」は

 

どれも意図的な「音」です。

 

これは「鈴」。

 

鈴の音が みんなの心に働きかけてきます。

 

そう 音楽は人の心に働きかけを  する。

 

 

 

 

 

 

 

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青いロープに 鈴が並べてつけてある。

 

泰子先生のピアノの音にあわせて

 

ロープを持って 鈴を鳴らします。

 

小さな鈴が みんなの響きになって

 

あなたの心に 働きかけてくる。

 

ある人には 楽しく

 

ある人には クリスマスの思い出のように

 

ある人には ちょっと物足りなく

 

・・・ どんな響きにしろ

 

あなたの気持ちに働きかけをしてくる。

 

 

 

 

 

 

 

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泰子先生のピアノを聞きながら

 

お友だちにつながって

 

お部屋を 歩く。

 

 

ピアノの音楽には

 

お友だちの肩に触れる つながるチカラの優しさと

 

お友だちの肩から離れない自分の歩幅の広さと狭さを

 

リズムという方法を用いて知らせようと

 

働きかけてくる。

 

言葉で 人のカラダに触れる時の注意を与えるのではなく

 

言葉で運動としての歩幅を指示するのではなく

 

音楽のチカラをあなたの中に響かせて

 

人との関係を行動に届けようとしている。

 

 

 

 

 

 

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『不思議の国の音楽』という楽曲。

 

ちょっとだけせつなくて

 

人の心を鼓舞する音楽の反対側の曲。

 

… いいな こういうせつない音楽…

 

鼓舞する曲より ずうっと心の奥に響いてくる。

 

ぐっ ときちゃうんだ。

 

 

 

 

 

 

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泰子先生の奏でるピアノの伴奏に合わせて

 

不思議の国の音楽を・・・・

 

 

 

 

 

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演奏しています。

 

 

不思議の国って どこにあるんだろうって

 

思いながら

 

ぐるぐる ぐるぐる 音楽を奏でる。

 

 

 

 

ほら

 

音楽は あなたの心に働きかけてくるでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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